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第28話「うたかたの・・・」

サイトにUPしているウルトラマンティガ各話感想をこっちにも移植することに(笑)
1話から44話までは1999年~2000年、それ以降は2012年に書いたものだよん(^_-)-☆

●感想つれづれ

確か最初に借りてきたビデオが第7巻、この27話・28話と立て続けに見て、私の人生変わりました(爆)。も、あの時の感動と興奮を、言葉で表すなんてとてもとても・・・(笑)。とにかくそれ以来、夜中ぶっ通しでビデオ鑑賞、ティガ漬け、ティガ三昧な日々が始まった訳で、ハマりたてのあの熱気が懐かしい今日この頃、ってのはともかく(笑)。
前回が70年代東映動画テイストだとすると、今回の第一印象、個人的にはまさに1stガンダムby富野監督(笑)。20年前、「ロボットアニメでここまでやれるのか!!」って驚嘆したのと同じく、「ウルトラでここまで描けるんだ・・!!」と、感嘆しまくり、見終わった途端に巻き戻して最初っからもう一度・・状態っす(笑)
で、当初は、ウルトラで「何故戦うのか」というテーマを正面きって論じてるというトコにまず感動してたけど、その後ティガをちゃんと見て、キャラ等も頭に入ってから改めて見るとこれが又実に、今までのエピソードを踏まえてしっかりと構築されたドラマな訳で。
実質的に15話のエピソードの続きで、マユミの心情を直接描きつつ(←あの後ガゾートの生い立ちを知っただろうマユミがああいう考えになるのは、ある意味当然の帰結だと思う)、その将来に希望も持たせ、加えてクリッターとの戦いに決着をつけた(←とはいえ考えさせられるラストでこれ又感心)話であり、今までろくに実戦に出たことのなかったヤズミの、「一皮むけた(笑)」成長譚(「死ぬのが・・恐くない訳、ないだろぉぉ~!!」のセリフ、いいっす!)でもあり、さらに、19・20話で悩んでいたダイゴが、もう一歩踏み込んで自分の戦う理由に答えを出した(←で、それがしかつめらしい理屈じゃなくって、「みんなが好きだから・・!!」という個人的な-けどそれまでのキャラ描写の積み重ねから視聴者も納得の-感情なところがナイス!)話にもなっているという・・密度の濃いぃ作り(^^)。
さらにさらに、ミニチュアいっぱい&凝りまくり特撮、こだわりまくった選曲、そしてそのBGMがばっちしハマった、超燃え燃えのティガバトルシーン!!とビジュアルな見どころもてんこ盛り(^^)という、まさに「奇跡の様な(←私見)」一本、脚本・監督・特技監督はもちろん川崎郷太さんっす。
・・・以上、巷では賛否両論渦巻いたみたいですが、個人的には大傑作だと思ってます(^^)

●シンジョウチェック!!

今回、一見ややタカ派?っていう側に回ってるんっすけど、その真意って、実はめっちゃ個人的なトコから来てるんじゃないかと思うんですよね~。何故なら対クリッター戦だから。そしてもちろんそこには恋人を奪われた妹に対するやり切れない想い、ってのがある訳で。だからこその「待ってろよクリッター(←カメラ目線(^^))」発言、って気がするんっす。
それを如実に表してるのが出撃時のマユミちゃんとの会話、これはHOBBY JAPAN誌にヤマダ・マサミさんが書かれていた事なんですが、敢えて直接的な表現を避けて「鬼退治」っていう比喩を使ってるんですよね、妹に言葉でダメージを与えないように気遣って。この兄としての優しさ・・・。その思いやりの分、妹の大切な人を奪った存在に対する怒り、ってのも又半端じゃなく大きいんっすよ、きっと。
だからこの回と、単にストーリーの都合上、そういう役割を割り振られてしまった30話とでは、発言に大差ない様に見えて、実は全く「似て非なるもの」なんじゃないかと。ええ、30話、個人的には好きになれない回っすから(←ここで言ってどうする・・(笑))。
一方、そんなシンジョウに対してマユミちゃんが辛く当たりすぎ、っていう声もあるみたいなんですが、これはやっぱり兄だからこそ、の部分が大きいんだと思うっす。誰よりも信頼し、頼ってきた肉親だから、反対に自分の生の感情をぶつけてしまう、みたいな。言われた後、言葉を返す術もなく、妹の後ろ姿をただ見送るシンジョウの胸中を推し量ると確かに切ないっすけど・・・。んでもラストから察するに、マユミちゃんも明日に向かって確実に一歩を踏み出せた様で、心から良かったね、と思うんでした・・・。(←このコーナーまでマジだよ・・(笑))

●墜落コンビの記録(^^;

対ジョバリエ戦ではGW1号、クリッター戦では2号に乗ってますね、シンジョウ。画面2分轄のホリイとのカットがめっちゃかっこいいっす~(^^)。その後のGW2号2機、後方アートデッセイ、っていう構図&上方からのカットも絵的にばっちし決まってて、こんなとこも川崎監督のこだわりが表れてるみたいで好きっす。
一方ダイゴは1号。ま、今回のような話、絶対墜落はない筈(笑)なんであまり書くこともなかったりするんですが・・そうそう、今回「ティガ~~~!!」と叫んでの変身、ダイゴの感情の高ぶりのまま一気にバトル突入、って感じの高揚感がいいっすね(^^)

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