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「キャタピラー」

夫に誘われたんで一緒に見に行ってきた。
内容的にはかなり面白かったと思うよん(^_^)v
ただし、反戦映画として・・・じゃなく、もっとパーソナルな、ある意味で極限状況における人間の生と性を描いた作品として、やけどな。
久蔵に対するシゲ子のアンビバレンツな感情もめちゃくちゃ理解できたし、久蔵が元DV夫&シゲ子が石女っつ~設定も、凄く上手く機能してると感心したぞ。
んでも、そっちが強烈すぎて、反戦とか、戦争の悲惨さとかを伝えたかったんだとしても、イマイチ伝わってこんかったんだよなぁ(笑)

夫の意見はもっとはっきりしていて、「話は良かったけど、もし反戦映画ということを意図して作った作品だったんだとしたら、その面では失敗していると思う」と。
で、その一因として、そもそも寺島しのぶさんがどう見ても現代的すぎて、70年前の国防夫人には見えんのが、どうしても気になる、と言うとった。

ま・・それは私も同様で、残念ながら出征兵士の壮行会シーンだとか、竹槍やらバケツリレーやらのシーンなんかにも、当時あっただろう高揚感とか悲壮感とか言ったものの欠片も感じられんかったんやけど、その辺は適当に脳内フィルターで修正処理したぞ(笑)
多分予算も少なかったんだろうし、エキストラの皆さんに頑張って演技指導するんで精一杯だったんやろ~なぁ・・・と。

これって、どこまで映画(というか映像作品)にディテールの正確さを求めるかの違いで、その点夫はかなり厳しくて、私はそこまででもないんよな。
で、自分的には、幼少時から散々アニメや特撮の矛盾点を脳内補完して育ったからや・・と、密かに思ってるんやけど(笑)

って・・色々書いたけど、1本の映画としてなら、結果として見て良かったと思える作品やった。
上映時間が86分っていうのも丁度いい長さやし、その分無駄がなくて、何よりセリフが必要最小限だったんが嬉しかったわ。

ただな・・客のモラルが・・(^◇^;)
地元での上映最終日だということもあって、9割方埋まってたんやけど、映画が始まってからも、後から後から次々入ってきて、しかも全く声を潜めることなく、仲間同士で座る席の相談をするおばちゃん達が多数・・
マジいらいらして、なかなか映画に集中できんかったがな(メ-_-)
ラピュタみたいに、上映開始10分過ぎたら入場禁止にすればいいのに・・と切実に思ったぞ。
第一、あそこまで遅れてきたら、映画自体楽しめんと思うんやけどなぁ・・・
あの感覚が理解できんわ・・・(;^_^A アセアセ…

ともあれ・・そんなこんなで、昨日今日と個人的になかなか充実しとったことは間違いないかな。
あ・・んでも、結局見ようと思ってたパパ映画が見えてないぞ。
とりあえず今から何か見ようっと・・て、明日仕事だっつ~に、又寝るのが遅なるがな(^◇^;)

そうそう、永田さん&縄田さんの対談レポも書けてないんやけど(←待って下さってる方が果たしてまだいらっしゃるんだろうか・・(^◇^;))、そのうちには必ず書くんで・・・(;^_^A アセアセ…

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