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エレキテルを体験(笑)

昨日、双方の実家に新年の挨拶に入った後、夫婦+長女で平賀源内の記念館に行ってきたよん。

て・・もともとは「年末に1泊旅行でもする?」ていう話を、珍しく夫が持ちかけた時に、候補になってる場所を聞いた長女が、
「それなら平賀源内記念館にも行きたい」って言い出したから、なんやけど。
蜷川演劇ファンの彼女、先月上川隆也さん主演の「表裏源内蛙合戦」を見て(ど~でもいいけど、演劇見まくり&コンサ行きまくり・・なのよね、貴女。本業は高校生なのよん。そこんとこを忘れないようにf(^ー^;)、俄に源内のファンになったらしい(^。^)
その後、旅行の方は案の定ポシャり(自慢じゃないがうちの夫は、朝令暮改つかなんつ~か・・とにかく言うことがころころ変わるヤツなんで(笑) ま、現在すっかりインドア人間になってる私の方も特に異存はなかったし)、記念館の話だけが残ったという次第。

まぁ、休みの内1日ぐらいは家族でどこかに行こうと話してたんで丁度良かったってこともあって、高速使って地元から約1時間ほどの道のりをいざ出発。
(あ・・ちなみに、リビングのソファとお友達(^_^;な次女は、絶対行かないと言い張って家に残ったっす・・(爆))
少々道が混んでて、予定よりちょい長くかかったみたいやけど(寝てたのでよく知らない・・(^^ゞ)、無事到着してみると、流石に正月から平賀源内の足跡を辿る、なんつ~酔狂な人間は私達以外にいなかったとみえて、展示室は貸し切り状態。
館内はお世辞にも広いとは言えない(ていうか狭い・・(^◇^;))けど、展示品はなかなか充実していて、かなり見ごたえがあったっす。

例えば「源内焼」・・緑&茶色の釉薬と複雑な模様が印象的で、しかも図案には時に日本地図とかアメリカ大陸とか!が描かれていたりする、独創的な陶器。もちろん始めたのは源内で、絵柄を発案したのも彼。
それから「火浣布」・・そう、火で洗える布。つまり石綿。あの悪名高いアスベストを織って布にしたもの。これを当時の幕府に献上したのも源内。なんか昔、時代劇だか特撮?だかで、これで作ったマント?みたいなのを見たような気がするけど、実際はそんなに大きいのは作れなくて、せいぜい十数センチ四方が限度とのこと(笑)

その他にも、源内直筆の手紙やら(当時の人にしては、あまり字が上手じゃなかった様な(爆))、彼もその執筆に大きく関わったとされる「解体新書」やら、手元に置いていた西洋の博物図鑑(超緻密タッチの写生画が美しい~)各種やら、彼の書いた戯作集やら油絵!やら・・そうそう、肝心の肖像画も。
私的には、平賀源内=「天下御免」の山口崇さんなんで(その割に内容は全く覚えてないけどf(^ー^;。見ていたことは確かなんだが・・)、もっと丸顔?っぽいイメージがあったのに、実際にはめちゃ細面な人だったのねん。
あと、知らなかったけど衆道を好んで生涯妻帯しなかったとか。
尤も、これに関しては展示物内には全く記述なしで、長女に教えてもらったんやけどね。

そんなこんなで、入場料(大人300円、高校生150円)の倍以上楽しんで、お次は同じ敷地内に隣接する平賀家の旧邸へ。
家名は源内の妹が継いでいて、現在は7代目の御当主がご存命、でもってこの家は実際に6代目までが住んでいたという、実に由緒正しい庄屋造りの建物(ちなみに子孫は醸酢を生業としていたそう)で、今は地元の平賀源内に興味を持つ方々が、ここで研究会を開いているんだそうな。それってめちゃ羨ましい環境かも。

で、ここでかの有名な「エレキテル」を実際に体験。
も~平賀源内と言えばエレキテル、エレキテルと言えば平賀源内、っつ~くらい有名なんやけど(^o^)、要は静電気発生装置で、箱に取り付けられたハンドルをひたすら回すと、中の蓄電器に静電気が溜まって、やがて外に突き出た銅線の間で放電する、っつ~仕組みなワケで。
んで、この実際に目に見える放電てのがもう・・バチッ!!・・どころか

・・ぱち・・

てなくらいに一瞬、青白い極小光が点るだけという、これだったら冬の夜に暗いところでフリース(orウール)のセーター脱いだ時の方がよっぽど火花飛ぶぞ(^o^)、っ~ぐらいの代物なんやけど、それでも江戸時代の人々にとっては、ものすごく不思議で驚くべき体験だったんやろ~なぁ・・と思うと、めちゃ感無量で、家族で代わる代わる火花飛ばして楽しんでも~た(^o^)

あと、良かったのは、この記念館の受付の女性が邸内を案内してくださり、他にお客さんがいなかったこともあって、沢山のお話が聞けたこと。
中でも私的にベストな話題は、ここで「天下御免」のロケが行われた、っつ~ことで。

うお~!!てことは、若き日の山口崇さんがここに来たのねんっっ!!と、密かにテンション上がりまくり。
丁度「柳生十兵衛」の後ぐらいやから、超男前で爽やかだったはずなんよな~、山口さん(=●^0^●=)
うう・・その場に居たかったぞ・・!!

その女性も、ロケ現場の見学には行けなかったけど、後で行われた握手会には行かれたそうで。

ものすごく目の綺麗な人やったよ

とのこと。

うあ~、それめっちゃ分かる気がする~~~!!(=●^0^●=)(=●^0^●=)
山口さんて、虹彩の色が薄いブラウンで印象的かつ綺麗やし、加えてさぞかし目力もあったんだろうなぁ・・としばし想像に耽っても~た。
とにかく、色々と貴重なお話をありがとうございました(^-^)

ということで。
記念にと、学研の「大人の科学 平賀源内のエレキテル」2500円也と、各地の博物館で平賀源内展が開催された時の図録・・同じく2500円也(超分厚くて充実(^_^)b しかも参考資料として、「天下御免」の山口源内がカラーで載ってる(*^_^*))を買って帰路に着いたっす。

実は私の中で現実の平賀源内といえば、ややうさんくさい山師的なイメージ(^_^;なんやけど、それでもこんなにも地元の方々に愛されているってのが分かって、めっちゃ親近感が湧いたり。
ちなみに長女の方は、うさんくさい人物だからこそ源内が好き、なんだそう。
彼女曰く、新しい物好きで色んなことに手を出したけれど、最終的には何一つものにはならず、あまっさえ誤って殺人を犯して、50歳そこそこで獄中死・・という、波瀾万丈な人生と、いわば「生き急いだ」感じがするところがいいんだそうな。
なかなか深いこというやん、君・・(^o^)

ともあれ、帰りがけにお寺に参拝もして、今年1年の家族の無事も祈ったし、充実した極小旅行(笑)だったっす(^-^)

そうそう、もし興味をもたれた方がいらしたら、記念館(正式名は「平賀源内先生遺品館」)のサイトはこちら。

http://ew.sanuki.ne.jp/gennai/

3月には新しい場所に引っ越すみたいなので、そしたら又行きたいなぁ・・(*^^)v

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